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柿谷に名古屋が声かけてるんだって。また柿谷にアプローチしてるらしいよ。ねえ柿谷知ってるよね。やばマジで柿谷名古屋来るかも
それに妻はこう返す。
急に近所の人なノリで柿谷さん話すのやめて
ナチュラルに柿谷さんネタをぶっ込む旦那にキレる妻。我が家の近所に柿谷さんは住んでいない。でも普通『柿谷』といったら曜一朗に決まってる。俺は曜一朗を語りたいが、妻は近所にいない限りは許さない。
そんな柿谷さんが遂に名古屋へお引っ越し。
#セレッソ大阪 #柿谷曜一朗 選手の完全移籍での加入が決定いたしました⚽️
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2020年12月24日
“ #grampus の一員として戦えることを大変嬉しく思っています。 グランパスファミリーのみなさんに認められるためにも最大限努力していきたいと思っています。 よろしくお願いします ”
柿谷選手、#ようこそ名古屋へ✨
一年半ぶり二度目の告白を遂に成就させた大森スポーツダイレクター。ちなみに私は一年半で同じ相手に確か三回告白して最後成就させた経験があるので、大森スポーツダイレクターより間違いなくやり手です。
一年半前といえば風間時代。告る理由など必要ない。そこにロマンさえあれば惹かれあうはずだった私達。
だけど当時貴方はこの告白をフッたんだ。
その告白嬉しいが大事なのは今カノだ。なんだそれ聞いてねーよ。結局おたくは愛を確認し我々は不時着した。せめて丸高さんだけでも。願いは叶わなかった。
でも諦めの悪い元すね当て売り。彼は遂に観念した。
『石垣は築けた。あとはそこに乗せるだけ』
シーズン総括で指摘した長身ストライカー待望論。
しかし蓋を開ければやってきたのは柿谷曜一朗。
おいでやすこが【決勝ネタ】1st Round〈ネタ順5〉M-1グランプリ2020
何が起こったんやああああああ!!!!!!!!
おいでやす小田のツッコミが好きだ(なんの話)。
柿谷から長身ストライカーに移り変わる盛り上がらない歌じゃなかった(ネタについてきてください)。
今季名古屋が苦戦した相手は明白で、その解決策として柿谷曜一朗に行き着くとは。『木本』『おお』『長澤』『おお』『森下』『マジか』『柿谷』『何が起こったんやあああ!!!!』(このクダリがしたい)。
正直マッシモに上積みは期待してなかった(白状)。そりゃ選手が変われば変化は起きるしそもそもの層だって薄い。でもそれらは今季の延長線上にあるもので、その延長線はてっきり今季苦労した先のものだと思ってた。そのキャラクターでチームの仕組みそのものも変わるような選手に手を伸ばすとは予想外。
でも最近社長の言葉を読んで考え方を改めた。
いろいろな方から、「総得点が少ないのではないか」という声をいただいているのは存じ上げています。しかし、城は一朝一夕に成るわけではありません。戦国時代には「一夜城」というものがありましたけど、サッカーの世界はそう甘くないと思っています。今年は失点数が「28」でした。これは川崎さんよりも少なく、リーグで最も少ない数字です。石垣としてしっかりと築けたのではないかと思います。あとはそこに乗せるだけです。乗せることにどれだけ注力し、キャンプを通じて選手に浸透させて縦に速いサッカーができるか。一歩ずつではありますが、来年はその歩幅を大きくしながらしっかりと闘っていきたいと思います
いやリップサービスかもしれないよ。言葉巧みなお方なので、逆にどこまで本音なのかと勘繰るのも事実。
ただ真実はどうであれ、実際に柿谷が名古屋に来たのは事実で、では小西社長のおっしゃることを〝あえて〟鵜呑みに(信頼)し、これを来季への期待や展望とするのはどうかな。どんな未来が待ってるだろう。
カウンター炸裂じゃボケェええええええええ!!!
実はとにかく得点が少なかった攻撃陣
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得失点差が+17といえ、それは堅守あってこそ。
実際に前線の選手たちが何点決めたかといえば、
誰も二桁獲れていない。3位のクラブとしては致命的ちゃ致命的で、とりわけストライカーに得点が少ないのは事実だ。一方でサイドアタッカーがこれだけ得点に絡めているのもまた事実であり、今季名古屋のストライカーに与えられた役割は多岐に渡っていた。
ここで問題になるのがマッシモの例のコメントだ。
得点を量産してくれるストライカーがいたら、という話を5分間くらい続けることもできましたが、あまり現実的でもありませんし、話をしたところでそれが叶わなかったという話を何日か後にしなければならなくなります
このブログでも何度使い倒したか覚えていないが、これだけ体を張り続けたストライカーでもまだ不満はあるらしい。いやていうかめっちゃモチベ下げるやん。
で繰り返すがそこでてっきり長身ストライカー獲って上からどーーーーーんするかと思いきや違うらしい。
彼が求める〝得点を量産するストライカー〟とは。
分かっているのは彼がストライカーに〝得点〟を求めている事実のみ。そこでご指名入りましたがそう柿谷。マッシモの要望かいや2年連続で告る大森スポーツダイレクターの我儘か。はたまた『元代表クラスのスター連れてこいや』と天上人から脅されたかいやいや相手代理人に最後の転職先として抱き込まれたか。
分からないしかしそれでいいっ!(気にしません)
二つの動画をひたすら見比べるのだ
ジョーでもない、夢生でもない、山﨑シャビエルみんな違う。吉幾三ばりに何にもねえかこの贅沢者。
これだけストライカーいて理想の選手誰やねんと。
だから過去の男を振り返った。そこからマッシモの好みが分かるかもしれない。繰り返すがマッシモがストライカーの補強を要望し、その結果選ばれたのが柿谷である。これが前提のポジティブな解釈だ。
あぁ....求めてるの〝ゴールに直結した動き〟かも。
【TOP10 GOALS】この勢いは体当たりしても止められない!武藤 嘉紀Jリーグ時代のゴール編
久しぶりに観て思ったがフィジカルお化けか。速い、強い、それでいてしなやか。そりゃマッシモも惚れる、よっちティアモ。にしても名古屋にこの得点パターンは正直皆無だったなと思い知る。ストライカーが一発裏抜けで独走してゴールみたいなこの流れ。
それはもちろん金崎や山﨑のキャラクターにも起因していて、そもそも彼らは縦に速いタイプというより身体を張って起点となるタイプ。金崎は降りてきたりサイドに流れボールを引き出すことに長けた選手。山﨑に至ってはより選手間の距離が近くボールと人が有機的に絡み合うスタイルの方が本来ハマる素材だ。ネガティブに言えばどちらもスコアラーとしては少々物足りない。ゴール目掛けて走るタイプではないからだ。
そして柿谷。やはり2013シーズンが思い出される。
柿谷曜一朗 Jリーグ 2013 全21ゴール集 | Yoichiro Kakitani's All Goals of 2013 J. League HD
当時のFC東京とセレッソのチームスタイルはとりあえず横に置き、彼らのゴールパターンだけ比較する。
似てる部分もあるこの二人カウンターにうってつけ。
彼らのゴールシーンで似通っているのはその動きだしだ。裏を取るタイミング、そのコース取り、〝点〟で合わせるペナ内での動作、全てがゴールに直結する。だからこそ相手の最終ラインは後方に引っ張られ、例えば味方が低い位置で試合を進めても彼らの推進力が相手にはカウンターの脅威となる。
そして柿谷最大の魅力は改めて言及するまでもなくあの魔法のようなトラップ。武藤ほどのフィジカルはなく独力でゴールを陥れるタイプではない。しかしながらゴールへ向かう彼の足元にさえボールをつければ、彼ならいとも簡単にそれをチャンスとするだろう。
一発で相手の息の根を止めるが如く、もしマッシモが堅守に飽き足らずショートロング問わず更にカウンターを磨きたいとすれば。たしかに柿谷は面白いかもしれない。そして彼なら周りも上手く使うだろう。
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リヴァプールまじリスペクトなマッシモ故、フィルミーノ柿谷氏がピッチで魔法かけてくれても構わない。
というのも柿谷は結構フラつくから。例えば佐藤寿人のような常に相手最終ラインと駆け引きするタイプではなく、悪くいえば気分屋。降りてきて組立てに加わることも多く、もちろん身体を張って起点になるタイプでもない。阿部とプレーエリア被らないかとか、あるいは守備の強度大丈夫かとか、懸念はある。規律を重んじるフットボールにどこまで適応出来るか。
しかしだからこそ金崎や山﨑と異なる手法で名古屋が誇る快速ウインガーを活かしてほしい。結局柿谷も金崎も山﨑も皆一長一短。誰がよく誰が悪いなんて簡単な話でもない。であるからして柿谷には柿谷にしか出来ないプレーで名古屋の攻撃を進化させて欲しい。
リヴァプール目指してるんで監督イタリア人だけど。
そうそう今季全くハマらなかった金崎山﨑の崎﨑コンビの一角を担うのもアリだ。ツートップとして。
余談だが、今季Jリーグを観戦する中で最も痺れたゴールの一つも実は柿谷だったりする。
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) 2020年9月16日
🏆 明治安田生命J1リーグ 第25節
🆚 神戸vsC大阪
🔢 0-1
⌚️ 62分
⚽️ 柿谷 曜一朗(C大阪)#Jリーグ#ヴィッセル神戸vsセレッソ大阪
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/KS0tgy8fXX
この試合、前半早々にセレッソが一人退場者をだし、こりゃ終わったと観ていたら、堅守堅守でその場を凌ぎ、たった一差しでゲームを決めたのが柿谷だ。
懸念があるとすれば『とはいえそれ7年前の柿谷だろ』なんて当然の指摘であり、ここ4シーズンに限っていえばたったの14得点。器用が故にストライカー以外での起用法も多く、ゴールへの嗅覚に陰りがないか心配だ。果たして獰猛なストライカーに戻れるか。
彼を組み込んだ名古屋、一体どうなるだろうか。
ストライカーの柿谷曜一朗が好きだ
先程紹介した神戸対セレッソを観た私はこう呟いた。
清武が担う役割を考えてかロティーナは柿谷でローテする贅沢な使い方してるけど、昨日のあのシチュエーション一発で仕留める姿みると柿谷はやっぱストライカーが似合うわ。
— みぎ (@migiright8) 2020年9月16日
神戸セレッソは、前半の内に退場者もでて試合展開としてはありがちなものだった。ただあの早い時間帯から潔く5バックにし、中盤の3枚が鬼のように走り回り、たった一度のチャンスをさも当然のようにゴールに沈めた柿谷と、彼らの老獪な戦い方に目を奪われた。全く揺らがない守備ブロックすげーわ。
— みぎ (@migiright8) 2020年9月16日
名古屋に加入したから言うわけではなく、当時(2013シーズン)の活躍、彼のゴールシーンは繰り返し何度も観ていたし(何故か自宅には当時の試合が三試合も残してある)、初めて代表に選ばれ本田圭佑に気を遣いすぎるワントップ柿谷も記憶に新しい。一瞬で相手最終ラインを手玉に取るあの老獪な動きだし、全くそのスピードが落ちることのない信じられないようなファーストタッチ、そして落ち着き払ったシュートセンス。このゴールなんか最高だった(3:28より)。
「韓国 1×2 日本」ハイライト サッカー東アジアカップ2013
さて、彼はこの時のようなストライカーに戻れるか。
こんな期待身勝手なもので、実際はクラブが主導で動いた、あるいはセレッソサポの皆さんからすればいつの時代の柿谷だとツッコまれてもおかしくない。
ただ、現実彼がストライカーとして求められたのだとすれば、期待するのはこの働きしかない。
とにかくゴールに向かい、阿部とのホットラインを築き、ときにサイドアタッカーを活かし、苦しい試合でも冷酷なほどにワンチャンスで相手を殺す。そんなストライカー柿谷曜一朗が、名古屋で観たい。
そしてなにより名古屋でフットボールを楽しむ、子どもたちの憧れになるような、そんな柿谷が観たい。
断言する。来季の最注目ポイントは、柿谷曜一朗だ。
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最強の矛には悪魔のようなカウンターで
今季リーグを席巻したのは言うまでもなく川崎だ。
我々も過去の文脈を辿れば彼らと〝同じ土俵〟で競った過去があり、それはもうエキサイティングだった。
しかしもはや今いる場所は異なる世界線だ。
🏅クリーンシート 最多タイ / 17試合
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2020年12月21日
🏅最小失点 / 28失点
🏅フルタイム出場 / 3,060分#2020明治安田生命J1リーグ#丸山祐市#ランゲラック#中谷進之介#鉄壁#grampus pic.twitter.com/1rRJ6C5noq
そして今季の補強。柿谷に齋藤学だと!?何が起こったんやああああ!!!!(三度目)相手にドン引きされたらどうすんねんとマッシモには詰め寄りたいが、一方でこのカウンター鬼凄そう(語彙力)なチーム編成はどうなんだいやしかしそれでいい(二度目)。
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こうなりゃやってやんよ。リーグ最強の矛にはさ、リーグ最強の盾とリーグ最恐のカウンターをお見舞いしてやれ。一方が爽やかなサックスブルーの道を突き進むなら、我々はどす黒い悪魔のようなロッソジャッロの道を突き進めばいい。無防備に攻めてくる奴らは問答無用カウンターで刺す。その構図が面白いでしょ。
約束と違うやろぉおお!!(フロントに向けて)
ファミリーは怒る。しかし大森先生はトボケるのだ。
あの日のかなあ♪それともその日のやつかなあ♪
待ってろよ川崎、尖って尖って尖りまくってやんよ。
あの日のかな〜
— クアイフ⚡︎森彩乃 (@moriayano) 2020年12月23日
それともその日のやつかな〜
が、毎日頭から離れないよ🧠
おいでやすこが
そうそう、この移籍が決まって妻と会話したんだ。
ねーねー、柿谷決まったよマジで来たよ
へー
知名度は抜群だから来季盛り上がるかもねえ
へー
(意を決して)来季、スタジアム行ってみるか
嫌
(終わった)なんで!?
うっちーだったら行く
引退してるね
堅守どころか無意識にサッカー観戦引退が決定した。